報道ライター、コピーライター、シナリオライター…書く文章の内容によって呼び方変わるが、業界内には様々な分野のライターが存在する。
日ごろ我々が目にする文章の殆どがこの人達によって書かれているものだ。
そんなライター業界の中で近年、やたらと業績が伸びてる部門がある。
ゴーストライター部門だ。
その理由は、なんと芸能人のブログブーム!
今や、芸能人とブログは切っても切り離せない存在で重要な宣伝活動の場の一つだ。
1人1ブログは当たり前、スポンサーの兼ね合いで複数のブログを所持している芸能人もいる。だが、その一方でブログ炎上や事務所への告発など一歩間違えれば芸能界引退をも免れない自体を引き起こす事もある。
多忙なスケジュールをこなす売れっ子ともなると、そんな危険と隣合わせブログの更新は本人にとっても事務所にとっても大きな負担となってくるだろう。
そこで、使われるのがゴーストライター。
最近では、ブログライターとも呼ばれるそうだが、芸能人に変わりブログを更新するのが仕事だ。
これらの仕事はライター求人サイトで芸能人のゴーストライターとして公然と募集されている。

担当する芸能人によって、日々の更新ノルマが違っていて、報酬の相場は大体1記事数百円程度。
写真と大体の内容(友人と○○してる所)などが送られてきてそれを、当たり障りのないファン向けの内容に改稿する事もある様だ。
見た事もない映画の感想を書くためにレビューサイトを丸移ししてあわや炎上騒ぎになるなど、あくまでも"芸能人の中の人"としてイメージダウンにならない様細心の注意を払わなくてはならない為、中々大変らしい。
そして、更にゴーストライター業界を活気付かせているのはなんと言っても芸能人の出版ブーム。
麒麟の田村裕著作の「ホームレス中学生」から一気に火がつき今やブログ本、自伝、暴露本など芸能人が様々な本を出版するのが一種のブームになっている。
だが、芸能活動をしながら文章においてはまったくの素人である彼等が一冊分の文章を執筆をするというのは中々容易な事ではない。
しかし、出版社としてはその芸能人が売れているうちに出版したい。
そこで、また使われるのがゴーストライターだ。
本の場合のギャラは、大体十〜数十万円が相場らしい。
出版時には、編集者とは別に"構成"と言う名目で本には名前が載るらしいので、お手持ちの著名人の書物などをチェックしてみてはいかがだろうか?

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